練習問題⑥ 宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。す
べて答えよ。なお、説明の相手は宅地建物取引業者ではないものとする。(令和6年度宅地建物取引士資格試験 改問
題)
ア、ガス配管設備等に関して、住宅の売買後においても宅地内のガス配管設備等の所有権が家庭用プロパンガス販売会
社にある者とする場合には、その旨を説明しなければならない。
イ、重要事項の説明を行う宅地建物取引士は、専任の宅地建物取引士でなくてもよいが、書面に記名する宅地建物取引
士は、専任の宅地建物取引士出なければならない。
ウ、区分所有建物である事務所ビル一室の売買契約の媒介を行う場合、当該1棟の建物及びその敷地の管理が委託され
ているときは、その委託を受けている者の氏名及び住所を説明しなければならない。
エ、区分所有建物である中古マンションの一室の売買媒介を行う場合、当該1棟の建物の計画的な維持修繕のための費
用の積み立てを行う旨の規約の定めのあるときは、その内容及びすでに積み立てられている額について説明しなけ
ればならない。
(補足)
ア、売買におけるガスの供給のための施設の整備の状況は、重要事項の説明書(35条書面)の記載事項である。
イ、重要事項の説明担当者は、宅地建物取引士であるが、専任である必要はない。そのとき、宅地建物取引士が記名押
印した重要事項の説明書(35条書面)を交付して、宅地建物取引士が説明する。
ウ、売買における1棟の建物の敷地管理が委託されているときは、委託を受けている者の氏名・住所は、重要事項の説
明書(35条書面)の記載事項である。
エ、売買における1棟の建物の計画的な維持修繕のために費用の積み立てを行う旨の規約の定めがあるとき、その内容
とすでに積み立てられている額は、重要事項の説明書(35条書面)の記載事項である。
(解答)
正しい選択肢は、ア、ウ、エ

